過払い金

アイフルに過払い金請求ができる条件と期間【2020年版】

アイフルは、有名タレントを起用したCMで聞きなれた消費者金融ではないでしょうか。

アイフルで借入をしたことがあるすべての人が、アイフルに対して過払い金請求をできるわけではありません。アイフルで借入をしていても、過払い金請求できる場合と、過払い金請求できない場合があります。

アイフルに過払い金請求ができる条件は、2007年7月31日以前に借入をしていることです。

ここでは、アイフルに過払い金請求できる条件、アイフルから過払い金が戻ってくるまでの期間、アイフルに過払い金請求をするメリット・デメリットや注意点などをご説明いたします。

目次
  1. 1. アイフルの過払い金の発生条件
    1. 1.1. アイフルの過払い金が発生する仕組み
    2. 1.2. アイフルの過払い金請求の特徴とは
    3. 1.3. アイフルの過払い金請求の現状とは
  2. 2. アイフルに過払い金請求ができる条件
  3. 3. アイフルに過払い金請求ができなくなる条件
    1. 3.1. アイフルが倒産してしまう
    2. 3.2. 借金を完済してから10年経っている(時効になっている)
    3. 3.3. 示談書などで過払い金請求の権利を放棄している
  4. 4. アイフルに過払い金請求をするときの注意点
    1. 4.1. ライフカードからの借入をしていた場合
    2. 4.2. 保証会社がアイフルになっている銀行からの借入を返済中の場合
    3. 4.3. 住宅ローンへの影響
  5. 5. アイフルから過払い金が戻ってくるまでの期間
  6. 6. アイフルに過払い金請求をするメリット・デメリット
    1. 6.1. 借金完済後にアイフルの過払い金請求をするメリット
    2. 6.2. 借金完済後にアイフルの過払い金請求をするデメリット
    3. 6.3. 借金返済中にアイフルの過払い金請求をするメリット
    4. 6.4. 借金返済中にアイフルの過払い金請求をするデメリット
    5. 6.5. アイフルの過払い金請求で裁判をするのにデメリットはある?
  7. 7. アイフルへの過払い金請求は弁護士に依頼するのがおすすめ
  8. 8. アイフルへの過払い金請求を自分で行う場合のデメリット
  9. 9. アイフルの過払い金請求の流れ
    1. 9.1. アイフルから取引履歴を取り寄せ
    2. 9.2. 過払い金の引き直し計算
    3. 9.3. アイフルへ過払い金請求書を送る
    4. 9.4. アイフルと話し合いによる交渉を行う
    5. 9.5. 過払い金請求の裁判を行う
    6. 9.6. アイフルから過払い金が返還
  10. 10. アイフルの過払い金請求にかかる費用
  11. 11. アイフルの会社概要

アイフルの過払い金の発生条件

アイフルに過払い金が発生する条件は、アイフルから2007年7月31日以前に借入をしたことがあることです。または、ライフが発行していた「プレイカード」から2006年11月30日以前に借入をしたことがあることです。

アイフルは2007年8月1日に金利の見直しを行いました。2010年に貸金業法が改正されることが決定したため、2007年頃からアイフルと同様に他の貸金業者も金利を見直しました。アイフルは金利の見直しを行う前の2007年7月31日までは、グレーゾーン金利である最高で28.835%の高い金利で貸付を行っていました。

また、アイフルと吸収合併したライフ(プレイカード)もグレーゾーン金利での高い金利で貸付をしていました。ライフはアイフルと吸収合併したため、過払い金請求先はアイフルになります。ただし、アイフルに過払い金請求ができるのは、ライフの「プレイカード」のみです。ライフが発行していた「ライフカード」は別会社のため、過払い金請求先が違います。

アイフルで2007年7月31日以前に借入をしていたことある、もしくはプレイカードで2006年11月30日以前に借入したことがあれば、過払い金が発生している可能性があります。アイフルが金利の見直しを行った2007年8月1日以降の借入は、 法定金利内である20%以下の金利での貸付のため、過払い金が発生することはありません。

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アイフルの過払い金が発生する仕組み

アイフルに過払い金が発生する仕組みは、アイフルが利息制限法の上限金利を超えて貸付を行っていたからです。

貸金業法が改正される前までは、利息制限法の上限金利(15%~20%)を超え、出資法の上限金利(29.2%)を超えない高い金利で貸付が行われていました。 アイフルに限らず、利息制限法の上限金利(15%~20%)を超えるグレーゾーン金利での取引は過払い金が発生します。その利息制限法は、借入額によって上限金利が異なります。

利息制限法の上限金利
借入額が10万円未満 上限金利20%
借入額が10万円以上100万円未満 上限金利18%
借入額が100万円以上 上限金利15%

過払い金は借入金額と返済回数によって変わる

過払い金の金額は、借入金額と返済回数によって変わります。

借入金額が大きく返済回数が多いと、その分アイフルに利息を多く支払っているため、過払い金の金額も多くなります。

アイフルへの借金の返済方法の1つにリボルビング払いがありますが、リボルビング払いで返済をしている場合、返済回数が多いため過払い金の金額が多くなります。

アイフルの上限金利の変更

アイフルは2007年8月1日に金利の変更をしていますが、過去にも金利の変更を行っています。

金利を変更した年 金利の上限
1982年 65.700%
1984年 54.750%
1986年 49.932%
1987年 39.931%
1988年 36.427%
1995年 29.200%
2000年 28.835%
2007年 18.000%

2007年より前に借入をしているほど高い金利で借入をしているため、過払い金の金額は多くなる可能性があります。

アイフルの過払い金請求の特徴とは

アイフルの過払い金請求は、話し合いによる交渉の場合、過払い金の金額を減額して和解の申し出をしてきます。そのため、過払い金を多く取り戻したい場合は、裁判を行うことが必要です。また裁判を行い判決が出ても、その判決に対して控訴してくることもあります。

アイフルは、2009年に事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を行っています。事業再生ADRを行ったことにより、アイフルは倒産する可能性が高いといわれていました。しかし、現在は経営も安定しているためアイフルに対して過払い金請求をすることができます。

アイフルの過払い金請求の現状とは

アイフル公式サイトに掲載されている月次推移によると、年々アイフルに過払い金請求できる件数が減ってきているのが現状です。アイフルが過払い金を返還してるため、過払い金請求できる件数が減っているのです。

過払い金請求の件数
2016年(4月~12月) 34,300件
2017年 30,300件
2018年 17,300件
2019年 12,600件

しかし、時効を迎えてしまうと、過払い金請求したくても過払い金を取り戻すことが難しいです。

過払い金請求の時効は、完済してから10年です。借金を返済中であれば時効にはなりませんが、借金を完済してから10年経つと、過払い金請求をしても過払い金を取り戻すことが難しいので、時効を迎える前に過払い金請求をするべきです。

アイフルに過払い金請求ができる条件

アイフルに過払い金請求ができる条件は、2007年7月31日以前に借入をしたことがあることです。または、ライフが発行していた「プレイカード」から2006年11月30日以前に借入をしたことがあることです。

アイフルの借金を完済・返済中に関わらず、過払い金請求をすることができます。

ライフが発行していたカードは「プレイカード」と「ライフカード」の2種類ありますが、アイフルに過払い金請求ができるのは「プレイカード」のみです。「ライフカード」はアイフルに対しては過払い金請求ができませんので、注意が必要です。

アイフルに過払い金請求ができなくなる条件

アイフルに過払い金請求ができなくなる条件は、次の通りです。

  • アイフルが倒産してしまう
  • 借金を完済してから10年経っている(時効になっている)
  • 示談書などで過払い金請求の権利を放棄している

アイフルに過払い金できる条件は、2007年7月31日以前に借入をしたことがあることです。または、ライフが発行していた「プレイカード」から2006年11月30日以前に借入をしたことがあることです。

しかし、上記に当てはまる場合は、過払い金請求をすることができなくなります。

アイフルが倒産してしまう

アイフルは、独立系といわれる消費者金融で銀行がバックについていません。アイフルに並ぶ主な大手消費者金融の中で、アコムは三菱UFJ銀行、プロミスは三井住友銀行、レイクは新生銀行の子会社で銀行がバックについています。

アイフルは、2009年に事業再生ADRを行っています。2014年に事業再生期間が終了してから経営が安定していますが、大手消費者金融であっても倒産してしまうこともあります。過去に大手消費者金融として有名だった武富士が倒産しています。武富士も銀行がバックについていない独立系の消費者金融といわれていました。

もし、アイフルが倒産してしまうとアイフルに対して過払い金請求をすることができなくなります。

借金を完済してから10年経っている(時効になっている)

過払い金請求には、時効があります。時効は、借金を完済してから10年です。アイフルの借金を完済してから10年経っている場合は、過払い金請求ができなくなります。 そのため、時効を迎える前にアイフルに過払い金請求をするべきでしょう。

アイフルの借金をいつ完済したのか覚えていない場合であっても、弁護士や司法書士であれば調べることができますので、まずはきわみ事務所の無料相談をご利用ください。

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示談書などで過払い金請求の権利を放棄している

アイフルへ借金の返済が厳しくなったときに、アイフルから利息を免除してもらう示談書をアイフルと取り交わしている場合があります。この示談書に過払い金請求の権利を放棄するという内容が記載されていると、過払い金請求ができなくなります。

示談書に過払い金請求の権利を放棄する内容が記載されていなければ、過払い金請求ができることもありますが専門家に相談することをおすすめいたします。

アイフルに過払い金請求をするときの注意点

アイフルに過払い金請求をするとき、ライフが発行していた「プレイカード」はアイフルに過払い金請求をすることができますが、「ライフカード」はライフカード株式会社に過払い金請求をすることになります。そのため、同じ会社のライフが発行したカードであっても、カード種類によって過払い金請求先が違うのです。

またアイフルが保証会社になっている千葉興業銀行、大阪信用金庫、徳島銀行、高知銀行、中国銀行、南日本銀行、宮崎太陽銀行、沖縄海邦銀行などの借入がある場合は、注意が必要です。

それぞれ詳しくご説明いたします。

ライフカードからの借入をしていた場合

ライフが発行していた「プレイカード」はアイフルに過払い金請求をすることができますが、「ライフカード」はアイフルには過払い金請求をすることができません。

2011年7月1日にライフのキャッシング事業はアイフルに吸収合併されましたが、クレジットカード事業はライフカード株式会社に移管されました。そのため、「ライフカード」の過払い金請求は、ライフカード株式会社になるのです。

カードの種類によって過払い金請求先が違うので、注意が必要です。

保証会社がアイフルになっている銀行からの借入を返済中の場合

アイフルは千葉興業銀行、大阪信用金庫、徳島銀行、高知銀行、中国銀行、南日本銀行、宮崎太陽銀行、沖縄海邦銀行などの保証会社になっています。

アイフルが保証会社になっている銀行からの借入を返済中の場合、アイフルで完済していても完済扱いにはなりません。そのため、アイフルに過払い金請求をすることによって、ブラックリストに載ってしまう可能性があります。

アイフルが保証会社になっている銀行からの借入をしている場合は、支払いが残っていないか確認しましょう。

住宅ローンへの影響

アイフルに過払い金請求をしても、すでに組んでいる住宅ローンへの影響はありません。住宅ローン以外の自動車ローンや教育ローンへも同様にローンへの影響はありません。また、新たに組む住宅ローンへの影響もありません。住宅ローンへなどの審査は、年齢、年収、借入金額などを総合的に判断した結果で決まります。

アイフル、プレイカードの借金を返済中に過払い金請求をして、過払い金よりも借金残高が多かった場合は、ブラックリストに載ってしまいます。そのため、新たに住宅ローンを組むときに審査が通りにくくなります。

アイフルから過払い金が戻ってくるまでの期間

アイフルから過払い金が戻ってくるのに、話し合いによる交渉の場合と裁判を行う場合で過払い金が戻ってくるまでの期間が異なります。また、取り戻せる過払い金の金額も異なります。

話し合いによる交渉の場合、3ヶ月程度の期間がかかります。アイフルは提示金額が低いため、話し合いによる交渉だと過払い金を全額回収することは難しいです。そのため、アイフルの過払い金請求は裁判が有効でしょう。

一方、裁判を行う場合は、裁判に6ヶ月程度の期間がかかります。しかし、裁判を行うと過払い金を戻ってくるまでに期間は長くなりますが、過払い金を全額回収することができます。

アイフルは、和解成立から入金まで1~2ヶ月程度かかります。

アイフルから過払い金を取り戻すまでに期間はかかっても、より多くの過払い金を取り戻したい場合は、裁判が必要です。裁判を行う場合、交渉力が重要です。そのため、過払い金請求の実績がある弁護士や司法書士などの専門家に依頼することをおすすめいたします。

きわみ事務所では、過払い金請求に強い弁護士が累計7億以上の実績をあげています。相談を無料で受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

アイフルに過払い金請求をするメリット・デメリット

アイフルに過払い金請求をするメリット・デメリットは、借入状況によって異なります。

借金を完済した後に過払い金請求をする場合と、借金を返済中に過払い金請求をする場合でメリット・デメリットが異なりますので、それぞれ詳しくご説明いたします。

借金完済後にアイフルの過払い金請求をするメリット

借金を完済後にアイフルの過払い金請求をするメリットは、アイフルから過払い金が戻ってくることです。

借金を完済していれば、過払い金請求をするデメリットはほとんどありません。しかし、過払い金請求には、時効があります。借金を完済してから10年経っていると、過払い金請求をすることができなくなってしまうので、時効を迎える前に過払い金請求をしましょう。

借金完済後にアイフルの過払い金請求をするデメリット

借金を完済後にアイフルの過払い金請求をするデメリットは、アイフルから借入ができなくなることです。

アイフルの借金を完済した後に過払い金請求をした場合、ブラックリストに載ることもないので、デメリットはほとんどありません。アイフルからの借入はできなくなりますが、アイフル以外の消費者金融の借入やクレジットカードの新規作成をすることは可能です。

しかし、時効を迎えてしまうと過払い金が取り戻せなくなります。また、アイフルが倒産する可能性は低いものの、アイフルが倒産してしまうと過払い金請求をすることができません。過払い金請求ができなくなる前に、はやめにご相談ください。

借金返済中にアイフルの過払い金請求をするメリット

借金を返済中にアイフルの過払い金請求をするメリットは、アイフルやプレイカードの借金より過払い金が多ければ借金を完済できることです。

アイフルに過払い金請求をしたとき、アイフルやプレイカードの借金より過払い金が多い場合は、過払い金を借金の返済にあてることによって、完済することができます。さらに、返済にあてても余った過払い金は手元に残ります。

過払い金で借金を完済することができれば、ブラックリストに載ることもありません。

借金返済中にアイフルの過払い金請求をするデメリット

借金を返済中にアイフルの過払い金請求をするデメリットは、ブラックリストに載る可能性があることです。

アイフルに過払い金請求をすれば、アイフルやプレイカードの借金を減らすことができますが、借金を減額する手続きの任意整理の扱いになります。任意整理になると、ブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストに載るのは、過払い金より借金の残高が大きいときです。ブラックリストに載りたくない場合は、アイフルやプレイカードの借金を減らしてから、過払い金請求をするのも一つの方法です。

アイフルの過払い金請求で裁判をするのにデメリットはある?

アイフルの過払い金請求で裁判を行ったときのデメリットは、過払い金を取り戻せるまでに時間がかかることです。

話し合いよる交渉をした場合、3ヶ月程度で過払い金が取り戻せますが、裁判を行った場合、6ヶ月程度の時間がかかります。また、状況によっては12ヶ月程度かかることもあります。

裁判を行った場合、過払い金を全額回収することができます。さらに、過払い金に5%の利息をつけて取り戻せることができるのです。過払い金が高額である場合は、取り戻せる過払い金の金額が大きく変わってきます。利息は過払い金が発生したときから利息がつくため、アイフルとの取引期間が長ければ長いほど、過払い金の利息も大きくなります。

話し合いによる交渉の場合、過払い金の金額を減額して和解の申し出をしてきます。そのため、過払い金を多く取り戻したい場合は、裁判を行うことが必須です。過払い金請求で裁判を行う場合は、専門家に相談することをおすすめいたします。

アイフルへの過払い金請求は弁護士に依頼するのがおすすめ

アイフルへの過払い金請求は弁護士に依頼することをおすすめいたします。

なぜなら、次のようなメリットがあるからです。

  • 時間や手間がかからない
  • 自分で過払い金請求をするより多く過払い金を取り戻せる
  • アイフルからの督促が止まる
  • 家族や会社に内緒で手続きをすることができる
  • 弁護士であれば対応できる金額の制限がない

過払い金請求を自分で行うこともできますが、時間も手間もかかります。また、引き直し計算を間違えてしまうと、取り戻せる過払い金が少なくなったり過払い金請求ができなくなったりもします。しかし、弁護士に依頼することで、より多くの過払い金を取り戻すことができるのです。

また、弁護士に依頼することでアイフルからの督促も止まり、家族や会社に内緒で手続きをすることが可能です。過払い金請求を専門に扱う弁護士に依頼することで、相談もスムーズに進みます。

過払い金請求を司法書士に依頼すると、過払い金や借金が140万円を超える場合、司法書士では対応することができません。また、過払い金請求で裁判へ移行することになった場合、司法書士は「少額訴訟事案」に限定されており、代理人として対応できるのは簡易裁判のみとなります。

しかし、弁護士であれば制限がないため、過払い金や借金が140万円を超える場合でも対応することができます。裁判を行うことになったとしても、弁護士なら制限がありません。

また、アイフルからより多くの過払い金を取り戻したい場合は、裁判が必須です。裁判を行って判決が出た後にも、アイフルが控訴してくる場合もあります。裁判には時間も手間もかかります。弁護士に依頼すれば、裁判も代理人として対応してくれます。アイフルが控訴してきたとしても、弁護士が対応してくれるので安心です。弁護士に依頼した方が解決できるのに一番の近道といえます。

アイフルへの過払い金請求を自分で行う場合のデメリット

アイフルへの過払い金請求を自分で行うことは可能です。

弁護士や司法書士などの専門家に依頼しないため費用を安く抑えるメリットがありますが、次のようなデメリットがあります。

  • 時間と手間がかかる
  • 取り戻せる過払い金が少なくなる可能性がある
  • 家族にバレる可能性がある

過払い金請求を自分で行う場合、時間も手間もかかります。アイフルから取引履歴を取得して、引き直し計算をしなければなりません。その引き直し計算を間違えてしまうと、取り戻せる過払い金が少なくなったり、過払い金請求ができなくなったりする可能性もあります。

また、アイフルや裁判所からの書類は自宅に郵送されることが多いです。そのため、家族にバレる可能性があるのです。

しかし、弁護士に依頼することで時間も手間もかかりません。また、弁護士に依頼するときに家族に内緒で手続きをしたいと伝えることで、弁護士から送られてくる書類を郵便局留めにしてもらえるなどの対応をしてくれます。過払い金請求に関する知識がなくても、弁護士がすべて対応してくれるので安心です。

アイフルの過払い金請求の流れ

アイフルの過払い金請求の流れは、次のように進みます。

  • アイフルから取引履歴を取り寄せ
  • 過払い金の引き直し計算
  • アイフルへ過払い金請求書を送る
  • アイフルと話し合いによる交渉を行う
  • 過払い金請求の裁判を行う
  • アイフルから過払い金が返還
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アイフルから取引履歴を取り寄せ

アイフルへ過払い金請求をするのに、アイフルから取引履歴を取り寄せます。

アイフルの取引履歴は、電話で問い合わせをする、メールで問い合わせをする、アイフルのお客様サービスセンター 開示等請求窓口へ郵送するの3つの方法があります。詳しくは、アイフルの公式サイトを確認しましょう。

アイフルの問い合わせ窓口:0120-109-437
アイフル公式サイトより

過払い金の引き直し計算

アイフルから取引履歴を取り寄せたら、過払い金がいくらあるか引き直し計算をします。

引き直し計算は、インターネットで無料でダウンロードできる計算ソフトを利用して計算することができます。アイフルから取り寄せた取引履歴に記載されている借入金額、借入日、返済金額、返済日、金利を計算ソフトに入力します。

自分で引き直し計算をする場合、引き直し計算を間違えないように注意しなければなりません。計算を間違えてしまうと、過払い金の金額が少なくなったり過払い金請求できなくなったりもします。

弁護士や司法書士に依頼することによって、正確な過払い金の金額を知ることができるでしょう。きわみ事務所では、相談を無料で受け付けております。過払い金の引き直し計算も無料で受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

アイフルへ過払い金請求書を送る

過払い金の引き直し計算で過払い金の金額がわかったら、アイフルへ「過払い金返還請求書」と「引き直し計算書」を送ります。

誰が、いつ、どこに送ったか、送った証明と受け取った証明ができるように、必ず内容証明郵便で送ります。

アイフルと話し合いによる交渉を行う

アイフルに過払い金返還請求書と引き直し計算を送ったら、アイフルと話し合いによる交渉を行います。話し合いによる交渉は、アイフルの担当者から電話で連絡がきます。

アイフルの担当者と電話で過払い金の返還金額や返還期日を交渉します。自分で交渉をする場合、希望の返還金額を主張しなければなりません。

過払い金請求の裁判を行う

話し合いによる交渉でアイフルから提示された過払い金の返還金額や返還期日に納得ができない場合は、過払い請求の裁判を行います。

裁判が始まった後、アイフルから話し合いによる交渉で希望していた返還金額を提示され、和解交渉の申し出をされることもあります。提示内容に納得できれば和解しますが、納得できなければ裁判を行うことになります。

自分で裁判を行う場合、訴状、証拠説明書、引き直し計算書、代表者事項証明書(登記簿謄本)、収入印紙を用意する必要があります。また、裁判が行われるのは平日のみです。仕事をしている場合は、休んで裁判所に出廷しなければなりません。

弁護士や司法書士に依頼した場合、必要書類の準備、裁判所への出廷、裁判所とのやりとりはすべて事務所が対応してくれます。

過払い金請求の裁判を行うと、過払い金を全額回収できます。

しかし、アイフルから借入と返済を繰り返している場合は、裁判で争点となりやすいです。例えば、1回目の借金を完済できた後に、2回目の借金をした場合、1回目と2回目の借金をひとつの取引とみなすか、別々の取引とみなすかで、過払い金の返還金額が変わってくるのです。この場合、アイフルも弁護士をつけて争ってきます。

このひとつの取引とみなす一連取引であるか、別々の取引とみなす分断取引であるかは、弁護士や司法書士でないと判断が難しいです。そのため、アイフルから借入と返済を繰り返している場合は、弁護士や司法書士に相談することをおすすめいたします。

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アイフルから過払い金が返還

アイフルと話し合いによる交渉で和解をするか、裁判で勝訴すれば、過払い金が返還されます。

弁護士や司法書士に依頼した場合は、過払い金から費用を清算してから返還されます。

アイフルは和解成立、裁判で勝訴してから、はやくて1~2ヶ月程度で入金されることもあります。

アイフルの過払い金請求にかかる費用

きわみ事務所では、過払い金請求の相談・着手金は無料で受け付けております。過払い金が発生しているか調査した結果、過払い金が発生していない場合の費用はかかりません。

  • 相談:無料
  • 着手金:無料
  • 基本報酬:40,000円
  • 解決報酬:20,000円程度
  • 事務手数料:20,000円
  • 過払い金報酬:返還額の20%~

きわみ事務所では、過払い金請求に強い弁護士が累計7億円以上の実績をあげています。少しでもお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

アイフルの会社概要

アイフルは、チワワのCMで一躍知名度を上げた消費者金融です。

かつてアイフルは、強引な営業活動、暴力的な取り立てなどが問題視され、2006年4月14日に金融庁から業務停止命令が出されたことがありました。
そして、アイフルは2009年に事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を行っています。事業再生ADRは経営危機に陥った企業が行う手続きで、再建を図る手続きです。大規模なリストラや経費削減を行い、2014年に事業再生期間が終了しました。

アイフル公式サイトに掲載されている決算プレゼンテーション資料によると、アイフルは2019年12月末時点で営業貸付金が4,241億円でした。貸付金が多ければ払いすぎていた利息も多いです。そのため、過払い金の発生も多いのです。 アイフルの過払い金請求は、裁判となれば長期化する可能性もあるため、弁護士に依頼するのがいいでしょう。

2007年8月1日以降は法定内金利での貸付のため過払い金が発生することはありませんが、アイフルから2007年7月31日以前に借入をしたことがあれば、過払い金が発生している可能性が高いです。時効を迎える前に一日でもはやく弁護士に相談することをおすすめいたします。

商号 アイフル株式会社
ホームページ https://www.aiful.co.jp/
本社所在地 京都府京都市下京区烏丸通五条上る高砂町381-1
創業 1967年4月
設立 1978年2月
資本金 940億2,800万円
貸金業者登録番号 近畿財務局長(13)第00218号
関連会社 ライフカード、ビジネクスト、アストライ債権回収、AGキャピタル
弁護士法人きわみ事務所
代表弁護士 増山晋哉
登録番号:43737

昭和59年大阪府豊中市生まれ。平成21年神戸大学法科大学院卒業後、大阪市内の法律事務所で交通事故、個別労働紛争事件、債務整理事件、慰謝料請求事件などの経験を積み、平成29年2月独立開業。

きわみ事務所では全国から月3,500件以上の過払い・借金問題に関する相談をいただいております。過払い金請求に強い弁護士が累計7億円以上の過払い金返還実績を上げていますので、少しでもお困りのことがあれば無料相談をご利用ください。

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